シネマ通信仙川支局
石川三千花さんの「勝手にシネマ♪」風にらくがきしていきたいです。 トラバごじゆうにどぞ。
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RESFEST JAPAN 2005
RESFEST JAPAN 2005へ行って来ました。
毎年できれば全部観たいと思うのだけど、観れない。今回も前々日のオールナイトが効いてて、ぎりぎりラストのプログラムに滑り込み。しかもミシェルゴンドリーのアニメには間に合わなくてショッーク。でも行って良かった。『Videos that Rock』(←いきなり音でマス)。

今回は1プログラムしか観れなくて少なかったけど、何十本も観すぎて頭がパンパンの飽和状態になっていなかったから、一本一本にすごく感じることが多かった。一番好きだったのはCarpark Northってバンドの『Human』のPV。教室で、廊下で、男の子や女の子が激しく踊ったり空虚な表情を見せたり、もやもやした思春期の葛藤みたいなものをみせてるんだけど、なぜか切なくなるのです。あ、PV発見。

あと印象的だったのがThe Sun の“Romantic Death” 。サイトのコメントでは
> ビューティフルアゴニー・ドットコム(オルガスムの栄光に捧げられたサイト)からオ
> リジナルの場面をフィーチャーし、ベットに仰向けで横たわり性的に解放された瞬間の
> 様々な表情を、固定カメラで映し出す。
ってことなんですけど。今までこうゆう映像観たことなかったよなー、とか思いながら1人でドキドキしてました。ちょっとやばいです

fatboy.jpgでもやっぱり一番やられたのはFatboy Slim “The Joker”ですね!
子猫使うのってずるいよ!と思いつつ、麻薬(catnip!西洋のまたたびですにゃ)に手をだしちゃうあどけない子猫たちの演技に笑いをこらえて震えてました。ネコ好きにはヤバイですコレ
この写真はパンフレットの写真。やーそれにしてもネットで観れるもんだナー。

テーマ:ショートフィルム - ジャンル:映画


Casa BRUTUS Cafe @SELAN
東京デザイナーズウィークへ行って来ました!

会社勤めの頃は、毎年秋のデザインイベントをゆっくり観れなくてとても残念だったので、フリーになった今年は平日も行くぞー!と気合いを入れ、仕事も片づけ、期間中は通いまくりでした。

で、今日で3日目。前日に引き続きイイお天気です。外苑前はかなりの人出。派手なピンクのバックを持っているのはデザイナーズウィークを見に来た人たちですね。結構多いかも。そして私は期間限定cafe「Casa BRUTUS Cafe @SELAN」に居ました。神宮近くにあるカフェSELANとカーサブルータスがコラボレーションしたお店で、建築家やデザイナーがデザインした料理!が食べられるとの事。美味しいものと限定ものに弱い私。。行っちゃいました!1時間待ちだったけど。

selan.jpg頼んだランチプレートは、ちょっと勇気が必要な一皿2575円。だっていろんなデザイナーの料理がいっぺんに食べられるのはこれだけだったんですもの・・・。デザイナーの料理というのは、アカザエビのシンプルな一皿やらツナのシンプルなパスタ・・・ってシンプルな料理ばかりなんだけど、一同に会すとさすがに壮観。(ちなみにはみんな海外のデザイナーで私は全く解らず。ありがたみ薄くてすいません)料理はどれも美味しくて、とりわけエビは、ひじょーに美味しかったです。ボイルして塩で味付けしただけとのことでしたが、ミソが、エビミソが・・・なんでエビのミソってあんなにちょびっとなんでしょうね・・・

そして、このプレートをオーダーすると、先着50名に『銀杏並木のモチーフがとても詩的な森田恭通デザインのグラス』がもらえるのでした。web でこの情報を見て絶対行く!と気合いを入れて早起きしたわけですが、着いた時点で1時間待ちだったのですっかり諦めていた私、、、でも、もらえました!やった!奥のオレンジジュースが入っているグラスがそれです。(もちろんお持ち帰り用は別に箱入りで。)セランの前は銀杏並木で、それがモチーフみたいですね。素敵。でもなにやら模様の中にインベーダーのようなやつらが。。一癖ある感じがいいです。

ちなみに森田恭通(やすみち)氏は最近テレビでもたまにお見かけする、有名なお店の内装を手がけているデザイナーの方。私が行ったことがあるだけでも、Ken's Dining新宿店、恵比寿のJoel Robuchon(←お茶しただけだけど!)、渋谷PARCOのdai-sushi(ここはなくなっちゃった)・・・どのお店も、ありきたりではないインテリア、一癖あるゴージャス感がとても気になるお店でした。

suzume.jpg←本日のランチのお相手。ここの常連らしく、パンのお味にはかなりうるさいご様子。

そのあと、シャトルバスで中目黒のBALS TOKYO Shop Exhibition
「BOTSU展」へ。

>「BOTSU展」とはクリエイターの方々が日々繰り広げる様々な仕事やコンペティションの提案過程で生まれる不採用案「ボツ」に焦点を当てるというユニークな試みの展覧会です。

個人的には隈研吾氏の愛知万博が見たかったなあ。そしたらきっと名古屋まで行ったなー。




テーマ:東京デザイナーズウィーク - ジャンル:学問・文化・芸術


Graphic Wave 2005
この日、昼間はまたもや銀座へ。gggに、<Graphic Wave 2005 谷田一郎・東泉一郎・森本千絵>を観に行ってきました。

今回の展覧会では、バラバラな作風の三作家の作品をぎゅっと圧縮して上から覘けるアーカイブ的な作品がありました。ギャラリーの真ん中に白い箱が鎮座しており、その中が入れ子のように、三人のちっちゃなグループ展になっているのです。壁や小さなテーブルにはそれぞれの代表的な作品のちっちゃなミニチュア。部屋の模型というよりは人形の家みたい。思わず手を伸ばして触りたくなるカワイサ。ちなみに双眼鏡が置いてあったけど、近すぎてピント合わず。

そして、地下の部屋では三方に積み上げられた白い箱がスクリーンになっていて、それぞれの映像作品が同時に映し出されていました。BGMは、コインが転がる音とか日常の音をサンプリングしていて、映像をサイレントのフィルムのように見せていました。

森本さんは、ミスチルのデザインワークスくらいしか知らなかったのですが、実は前の同僚の女の子のムサビの先輩!って私はまったく他人じゃん?
とにかくお若くてかわいらしい方だったので、ちょっと気になっていたのでした。
森本さんの作品はとても女の人らしくて好きです。ビールの広告といえばまっ黒に日焼けした俳優が『シャキーン!』『クーッ』『ニカッ!』なイメージを一新した「八月のキリン」の絵本のようなビジュアルは新鮮でした。雑誌のrinkaranみたいな、優しくてやわらかい『今』の空気を作っている人だなあと思いました。本屋さんで気になっていた「GIONGO GITAIGO J゛ISHO」(擬音語擬態語辞書)も森本さんの作品でした。ちゃんと読んでみよっと。
帰り際、入り口近くで森本さん発見。お友達とお話中だったのでドキドキしながらしばらく周りをウロウロと不審な動きをしつつ、こそっと出てきました。。

gggの近くで、いろんなアーティストさんの手作り作品を置いているギャラリー発見。ガラスの指輪を買ってしまいました〜。覗くと世界がさかさまに。

テーマ:展覧会案内 - ジャンル:学問・文化・芸術


カンフーハッスル
月曜日。渋谷に野暮用があったため、ふらりと電力館の月曜映画劇場に入ってみました。だって100円なんだもん!昔、貧乏だった学生の頃良く来てた・・・10年後、やっぱり貧乏な私(笑。
上映作品はカンフーハッスル!ちょっと観たかったんですよね。
チャウ・シンチーが好きなもので。
確かに好き嫌いはあると思うんです。キャッチコピーの「ありえねー!」は話の展開もそうだけど、ギャグもちょっとありえーねーかな〜と思う部分あるし(笑。でもなんかそういうのも全部確信犯だってことにして、とりあえず楽しめるとこ楽しも!100円だしね☆あんま深く考えちゃいけないんです、たぶん。

che.jpg

少年ジャンプの世界なんですよね、少林サッカーもそうだったけど。
話は超単純、敵も味方もどんどん強い奴が出てきて、最後主人公はスーパーサイヤ人(?)に変身、信じられない技が炸裂!みたいな。でもぽぽぽぽって雑魚キャラ達がふっとんだりするのって、なんか気持ちいいってゆうか。アニメのスピードって、自分の中のオタクな血が騒ぐってゆうか(笑。マトリックスとかロードオブザリングもちらっと出てきたりして、お得意のパロディも健在です。

あとチャウシンチー、やっぱかっこよい!3歳の頃からカンフーやってただけあって、いい体ありえない技とかもなんか説得力あるし!

ただ、平日の昼間だっただけに、周りのおじいちゃんおばあちゃん達がどんな反応だったかは解りません。ドン引きだったのか、ブルースリーを思い出して楽しんでたのか・・・
とりあえず私は独りチャウシンチーに喜んでいました。

そういえば英語クレジットが Stephen Chow だったけど、す・すてふぁんなのか!?



ネバーランド
ネバーランドを観ました。
たぶん私が最初に出会ったピーターパンはディズニーのアニメが先なのですが、ほどなくして福音館の『ピーター・パンとウェンディ』に出会い、子供は大人になってしまうのだということを知り、自分はウエンディのようにすんなり大人になれるだろうか?と不安になったものでした。(実際その不安は当たっていたのですが)

その原作者J.Mバリのお話だし、バリ役がジョニデなのもあっていると思ったのですが、期待が大きくなりすぎてしまい公開当時は観に行けなかったんです。

そこで『チャーリーとチョコレート工場』映画化ですよ!
これもまた小さい頃大好きな本だったのですが、聞けばまたジョニーデップに、ネバーランドで彼と競演した男の子だっていうじゃありませんか!というわけで、予習の意味も含めついに観てみることにしたのでした。

jonny_01.gif> 結果的にはやっぱり観てよかったかな!
事実をなぞる伝記物は説明しなければならないことも多く、ちょっと退屈になりがちなのですが、これはちょっとビックフィッシュみたいな妄想シーンなんかもあったりして楽しい。

後半はけっこうじわっときました。ネタバレですが、孤児院のこども達がきちんと正装して現れたシーンや、(きちんとした子供がなぜかツボ)厳格なお祖母様の拍手で妖精がひとり息を吹き返すところなんか。
といいつつ、一番好きだったシーンは、最初にバリがケンジントン公園で、ベンチの下のマイケルに出会うところ。そんなシチュエーションなのに言葉遣いがとても丁寧で、育ちの良さを感じるのです。やっぱりあのお母さんは素敵な人だったんだなあ。

ところで、劇中ピーターが兄弟で劇をするシーンがあるんだけど、星の王子様のサンテグジュベリも小さい頃、家族の前でよく劇をしていたらしい。昔のヨーロッパの子ってすごい。